
ペプチド受託製造
当社のペプチド開発・製造サービスは、GLP-1受動態作動薬、組換えペプチド、大量生産が求められるペプチド、高難度構造ペプチドなど、幅広いペプチド医薬品に対応しています。開発段階から商用GMP供給まで、お客様のプログラム要件に合わせた柔軟なソリューションを提供します。
独自技術でペプチド医薬品の開発課題を解決
お客様のプログラム固有のニーズに応じて、AJIPHASE™による液相合成から、CORYNEX™による組換えペプチド発現まで、柔軟な選択肢を提供します。ペプチドの長さ、配列、修飾、商用供給の要件を踏まえ、最適な製造プラットフォームをご提案します。プログラムによっては、両技術を組み合わせたハイブリッド製造にも対応します。

GLP-1:代謝性疾患治療薬の高まる需要に応対
AJIPHASE™は、プロセス効率を高め、従来の固相合成法では難しいスケールアップを可能にするフラグメント合成技術により、GLP-1関連ペプチドの製造をサポートします。分子の特性に応じて、発酵技術やCORYNEX™による組換え発現技術を組み合わせたハイブリッド製造にも対応し、コスト、スケーラビリティ、長期的な供給安定性の最適化に向けた柔軟な選択肢を提供します。

分析および品質システム
専任の社内チームが、分析法開発、品質管理、CMC支援を一貫して提供します。先進的な分析技術を活用し、分析法の開発・バリデーション、不純物の特性解析、安定性試験、出荷試験などに対応します。堅牢な医薬品品質システムと薬事に関する専門性を活かし、開発段階から商用供給まで、各段階に応じた分析・品質管理戦略を支援します。
20+
ペプチド製造経験年数
5
ベルギー、インド、日本の拠点数
>90%
SPPSに対する有機溶媒の削減効果
開発および製造拠点
ベルギー、インド、日本にある5つの拠点が、お客様の専門プログラム固有のニーズに合わせた柔軟なアプローチを提供します。

ベルギー・Balen
Balenでは、GMPに準拠した原薬・中間体製造と連続フロー技術に対応しています。スケールアップから商用生産、長期的な安定供給までを見据えた製造プロセスを提供します。

ベルギー・Wetteren
Wetterenでは、AJIPHASE™、従来の液相合成法、連続フロー技術を活用したGMP製造に対応しています。プロセス開発や技術移管からスケールアップ、商用生産まで、柔軟な製造体制で長期的な安定供給を支えます

インド・Visakhapatnam
Visakhapatnamでは、GMPに準拠した原薬製造、プロセス開発、スケールアップに対応しています。ベルギー拠点と連携した柔軟な製造体制により、商用生産と長期的な安定供給を支援します

日本・川崎
CORYNEX™の生産株、プロセス、および分析法の開発は日本(川崎)の自社施設で行われ、GMP製造は当社の技術監督のもと、適格なパートナーCMOによって実施されます。

日本・東海
東海事業所は、AJIPHASE™のプロセス開発、分析法開発、技術移管、GMP製造を担う中核拠点です。開発、品質、製造の各チームが連携し、初期開発から商用供給まで一貫してサポートします。

ペプチドプログラムについて、お気軽にご相談ください
商用スケールの化学合成からエンドトキシンフリーの組換えペプチド製造までプログラムに応じた最適なソリューションを提供します。
よくあるご質問
味の素バイオファーマサービスでは、どのようなタイプのペプチドを製造できますか?
味の素バイオファーマサービスは、GLP-1アナログをはじめとする、直鎖状、長鎖状、環状、ステープルド、その他複雑なペプチド医薬品の製造をサポートします。独自の液相合成技術「AJIPHASE™」や組換え発現技術「CORYNEX™」といったペプチド製造技術を網羅する柔軟性を備え、各分子やプログラムに合わせた製造アプローチを提供します。
ペプチド製造におけるAJIPHASE™とCORYNEX™の違いは何ですか?
AJIPHASE™はタグ補助型液相ペプチド合成法を用い、CORYNEX™は組換え生産技術を用います。プラットフォームの選定は、ペプチドの長さ、配列組成、修飾、および商業供給の要件によって決まります。プログラムによっては、ハイブリッド製造戦略の一環として両方の技術を組み合わせることも可能です。
味の素バイオファーマサービスは、商用規模でGLP-1ペプチドを製造できますか?
はい、味の素バイオファーマサービスでは、商用規模でのGLP-1ペプチドの製造をサポートしています。AJIPHASE™は、GLP-1アナログのスケーラブルな製造を可能にします。フラグメントベースの合成戦略により約40アミノ酸のペプチドを効率的に生産できるほか、特定のプログラムにおいてはCORYNEX™技術をハイブリッド製造アプローチに組み込むことも可能です。
味の素バイオファーマサービスの最大ペプチド合成スケールはどれくらいですか?
味の素バイオファーマサービスでは、化学反応器を使用し、1バッチあたり100 kgを超えるスケールでのGMPペプチド製造をAJIPHASE™により実証可能です。達成可能なスケールは、ペプチドの特性や製造設備によって異なります。また、特定の大容量ペプチド向けにはCORYNEX™組換え生産技術もご利用いただけます。
味の素バイオファーマサービスはペプチド・PMOコンジュゲート(PPMO)の合成をサポートしていますか?
はい。味の素バイオファーマサービスは、ペプチドおよびオリゴヌクレオチドの統合製造機能を提供しており、PPMOの開発、製造、供給におけるワンストップパートナーとなります。