研究用オリゴ核酸受託製造

味の素バイオファーマサービス(株式会社ジーンデザイン)は、固相オリゴ核酸合成において25年以上の実績を持ち、多様な配列や化学修飾に関する深い専門知識を有しています。短鎖核酸、長鎖核酸、複雑に修飾された核酸に至るまで、安定した品質のオリゴ核酸を確実かつ納期通りにお届けします。

オリゴ核酸​<br>受託製造 ​

初期研究段階を支える
オリゴ核酸受託製造

当社の固相合成による受託合成サービスは、初期研究段階におけるµg・mgスケールの少量合成からgスケールまで、幅広く対応しています。配列スクリーニングや検出用途をはじめ、長鎖RNAなど合成難度の高い製品の製法開発、PEG・ペプチド・脂質を導入した修飾オリゴ核酸の合成など、幅広い研究ニーズをサポートしています。さらに、将来のスケールアップを見据えたプロセス開発や分析手法開発まで一貫してサポートいたします。

高難度な合成も一切の妥協なし

希少疾患、オンコロジー、中枢神経領域における治療薬開発に取り組むお客様に対し、高度な合成技術、柔軟な開発支援、信頼できる品質体制で、難易度の高い開発プログラムの推進も力強く支援します。

技術移転

開発から商業化をつなぐ技術力と一貫性

研究開発の初期段階から商用生産まで、開発プログラムの進展や生産規模の拡大に応じて、一貫した製造体制を提供します。また、AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)をはじめ、GalNAc-ASO、GalNAc-siRNA、PPMOなどのコンジュゲーションについても幅広くサポートいたします。

開発

プロセス開発とスケールアップ

部門を横断した一体の技術連携およびプロセス開発により、初期開発から臨床試験用製造、商用生産まで、円滑な移行を支援します。合成条件の最適化や精製、凍結乾燥まで、各工程を支える技術とノウハウにより、安定した品質と効率的な製造プロセスを実現します。

品質

分析・品質管理体制

オリゴ核酸の特性評価から出荷判定まで、分析・品質管理を自社で一貫して実施しています。同定試験(LC-MS)、塩基配列確認(LC-MS/MS)、純度・含量試験(RP-IP-HPLC)、類縁物質試験(RP-IP-HPLCおよびAEX-HPLC)、残留溶媒試験(GC)、エンドトキシン試験、(比色法LAL試験)pH測定などの各種試験に対応。充実した分析プラットフォームにより、信頼性の高い製造を実現します。

技術的障壁を突破する、高い核酸合成力

合成難易度の高い複雑な構造のオリゴ核酸や高度な化学修飾が施されたオリゴ核酸も、当社の固相合成技術と多様な化学修飾技術を駆使して対応いたします。独自のノウハウと深い化学的知見を活かし、お客様一人ひとりの課題に応じた最適なアプローチでプロジェクトを伴走支援します。創薬探索からリード最適化、初期開発まで、お客様との緊密な連携を通じて開発課題の解決に取り組み、コンセプトの実現から開発候補品の創出まで、確かな技術力で開発を前進させます。

25+

長年にわたる
オリゴ合成の経験

100+

豊富な修飾経験

95.3%

100 mer sgRNA純度

560

最大鎖長

あらゆるニーズに対応する合成プラットフォーム

当社は従来の固相合成法と独自の液相合成技術AJIPHASE™を兼ね備え、
開発初期から商用生産まで一貫して対応できる、独自の強みを持つCDMOです。

固相合成

最適用途: 迅速な開発

製造スケール: μg〜数kg/バッチ、non-GMPまたはGMP

主な強み:
・複雑な化学修飾にも幅広く対応
・高純度なオリゴ核酸合成
・迅速な開発を支える柔軟な合成技術

AJIPHASE™

最適用途: 大規模製造

製造スケール: グラム〜200 kg/バッチ(GMP対応)

主な強み:
・大量生産に適した製造技術
・環境負荷に配慮した持続可能な製造
・開発から商用生産まで製造プロセスの変更を伴わないスムーズな移行

製造体制・設備

大阪拠点にある株式会社ジーンデザインでは、研究用試薬合成からGMP製造まで、固相でのオリゴ核酸合成を行っています。プロセス開発から製造までの機能を一貫して担っており、開発ステージの進展に応じたGMP製造へのスムーズな移行をサポートしています。

複雑な核酸合成もGMP製造への移行も
私たちにお任せください

他社で断られた特殊修飾や複雑な分子設計でも、弊社なら提供可能です。

株式会社ジーンデザイン
に関するお知らせ

よくあるご質問

味の素バイオファーマサービスが対応している修飾オリゴ核酸にはどのようなものがありますか?

PS(ホスホロチオエート修飾)、2′-F、2′-OMe、2′-MOE、LNA、GalNAc、コレステロール、ペプチド、抗体コンジュゲーションなど、多様な修飾オリゴ核酸の化学合成に対応しています。

上記以外の修飾についても豊富な実績がございますので、ご希望の修飾がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

味の素バイオファーマサービスのDNA/RNA製品は、どのように溶解および保存すればよいですか?

弊社が推奨している溶媒はございません。弊社製品は凍結乾燥状態で提供しておりますので、ご使用前に、実験系に適した水系溶媒に溶解してください。滅菌水、ヌクレアーゼフリー水、TEバッファー、その他適切なバッファーをご選択ください。

保管については−20℃以下を推奨しています。溶解後は小分けにして保存し、繰り返しの凍結・解凍はお避けください。

GalNAcの付加や5′-ビニルホスホネートなどの特殊修飾に対応していますか?

GalNAc付加および5′-ビニルホスホネート修飾の両方に対応しています。GalNAcについては複数種の構造の取扱い実績がございますので、ご希望の構造をご指定ください。その他、ご要望の多い特殊修飾については弊社価格表に記載しています。

100 mer以上の長鎖オリゴ核酸の合成は可能ですか?

可能です。弊社では120 merまでのオリゴ核酸は従来の固相合成法で製造しています。さらに長鎖のRNAについては、酵素的ライゲーションを組み合わせた手法であるGenClip™を用いており、これにより560 merのmRNAの合成に成功しています。

80~120 merのRNAについては、配列を確認したうえで、従来の固相合成法またはGenClip™のいずれか適した合成方法を弊社の専門チームがご提案します。

オリゴ核酸において固相合成とAJIPHASE™はどのように使い分けていますか?

固相合成は初期の少量検討から数kgスケールの製造まで、AJIPHASE™は数十kgからtスケールの製造に適用しています。また、弊社では必要に応じて酵素的ライゲーションを組み合わせたGenClip™も活用し、スケールや配列に合わせて最適なプロセスを提案しております。

オリゴ核酸製品はどのような形態で納品されますか?

弊社製品は凍結乾燥状態で提供しています。溶液での納品は通常対応しておりません。

オリゴ核酸製品の一般的な納期はどのくらいですか?

研究開発用途のオリゴ核酸の場合、30 mer程度のオリゴ核酸ですと、通常1~2週間以内での納品となります。ご発注量が多い場合や、複雑な化学修飾を含むオリゴ核酸の場合はさらにお時間を要しますが、ほとんどの製品は1か月以内に納品しております。

注文の際、どのような支払い方法を利用できますか?

弊社は世界中のお客様からご注文を受け付けています。

日本国内のお客様の場合、お取引は各地の代理店を通して行っております。

日本国外のお客様の場合は、代理店を介さず直接ご購入いただけます。お支払方法は、銀行振込またはクレジットカードをご選択いただけます。主な利用可能通貨は日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)ですが、ご希望によってその他の通貨も対応しております。特定の通貨でのご購入をご希望の場合は、弊社担当者までお問い合わせください。

オリゴ核酸製品の送料はかかりますか?

発送方法について特別なご要望が無い限り、国内および海外のいずれについても、送料は弊社が負担いたします。

キャンペーンや割引はありますか?

16本以上のオリゴ核酸を同時にご注文いただいた場合、10%の割引を適用いたします。また、アカデミアのお客様を対象とした割引価格もございます。季節限定のキャンペーンを実施している場合もございます。詳細については適宜お問合せください。

利用可能な割引やお見積りについては、大阪サイト(ジーンデザインチーム)がご案内いたします。