EconoSpin™
DNAおよびRNA精製用の代替シリカメンブレンおよびスピンカラムであるEconoSpin™。日本国内のお客様にご利用いただけます。
EconoSpin™
DNAおよびRNAの精製用シリカ膜およびスピンカラム
EconoSpin™はEpoch Life Science, Inc. によって製造されています。
EconoSpin™に関する情報は予告なく変更される場合があります。
製品詳細
エコノスピン™(EconoSpin™) シリカメンブレン・スピンカラム for DNA
- 他社製核酸精製キットのバッファーおよびプロトコルが使用可能
- 余ったバッファーを無駄なく使用可能
- 経済的
- フタあり/フタなしの選択が可能
- バッファーレシピにより、必要な溶液を自作可能
主な用途:
- PCR産物の精製
- プラスミドの精製
- アガロースゲルDNA抽出
- 制限酵素反応のバッファー交換
- プローブ標識の精製
他社製品との性能比較
例:培養液1 mLからのプラスミドの精製収量(μg)

結果:A社製カラムを使用した場合と同等のプラスミド収量が確認されています
例:品質(タンパク質の混入)

結果:タンパク質コンタミネーションの指標となる値 A260 / 280 > 1.7
(タンパク質コンタミネーションにより値が低下します)
エコノスピン™(EconoSpin™) シリカメンブレン・スピンカラム for RNA
ご好評いただいている核酸精製用スピンカラム エコノスピン™(EconoSpin™)のRNase Freeタイプであり、RNA精製にも安全にご使用いただけます。
RNA精製のサンプル例には、培養細胞、バクテリア、植物、酵母などが含まれます。
エコノスピン™(EconoSpin™) 空カラム
- 目的の担体を充填してカラムの自作が可能
- アフィニティカラムの作製に使用
- イオン交換カラムの作製に使用
- 応用例:Niアガロース担体を充填し、Hisタグ付きタンパク質を精製
よくあるご質問
どのメーカーのキットに対応していますか?
エコノスピン(EconoSpin™)は、市販の核酸精製キットに含まれるスピンカラムの代用品としてご使用いただくことを主な目的としておりますが、個別の適合試験を実施しておりません。無料サンプルをご用意しておりますので、必要に応じてご使用中のキットとの適合性をご確認ください。
サンプルをご希望の場合は、味の素バイオファーマサービスまでお問い合わせください。
使用中のキットよりDNA収量が低かったのですがなぜですか?
エコノスピン(EconoSpin™)は代替品という性質上、各キットの純正カラムと比較して収量が低くなる場合があります。
また、各キットの精製方法やバッファーの種類によっては適合しない可能性もあります。
エコノスピン(EconoSpin™)で回収可能なDNAの長さはどのくらいですか?
高確率に回収できるDNAの鎖長は100〜10000 bpです。
エコノスピン™(EconoSpin™)の溶出ボリュームはどのくらいですか?
実験によって異なりますが、約10〜50 µLです。
エコノスピン™(EconoSpin™)の保管温度は何度ですか?
室温で保管いただけます。
RNA用のエコノスピン™(EconoSpin™)のバッファーレシピはありますか?
RNAカラム用のバッファーレシピはご準備がございません。
フタ有・フタ無の違いは何ですか?
フタ有りのカラムは、遠心分離時の液体の飛び出しを防ぐことができます。
フタ無しのカラムは、フタの開閉の手間がないため効率的な作業が可能です。
どちらもシリカメンブレンの量は同じですので、DNAの回収量に違いはありません。
なお、RNA用カラムはフタ有りのみ取り扱っております。
