2024/10/07
BioJapan 2024
出展・発表のお知らせ
味の素バイオ・ファーマ サービスは、2024年10月9日(水)から11日(金)にパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2024」に出展いたします。
BioJapanはバイオビジネスにおける、アジア最大級のパートナリングイベントです。
展示ブースでは、AJIPHASE®、AJICAP®、CORYNEX®、TALAMAX®等の最新技術・サービスを紹介いたします。
また、展示会場内プレゼンテーションにて弊社のMulti-specific分子を中心とした新規バイオロジクス開発への取り組みについて紹介いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
展示会名 | BioJapan 2024 |
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会期 | 2024年10月9日(水)〜11日(金) 10:00~17:00 |
場所(会場) | パシフィコ横浜 |
参加形態 | ブース出展:小間番号:D-65 パートナリング |
展示会場内プレゼンテーション 創薬モダリティの新機軸
創薬モダリティの多様化・融合化
演題・発表者 | 「位置選択的抗体修飾技術AJICAP® による次世代抗体コンジュゲートの創出」 バイオファーマサービス部 事業開発グループ 野村 勇作 |
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要旨 | AJICAP® は、抗体への位置特異的な修飾技術およびリンカー技術による次世代Antibody-Drug Conjugate(ADC)創出プラットフォームです。 近年数多くのADCが上市され、その効果が高く評価されています。これに端を発して抗がん剤に限らずオリゴ核酸やタンパク質など、多様な分子を抗体に結合した複合体へと応用され有用性が明らかになる一方で、体内動態や物性に課題があることも分かってきました。 AJICAP® 位置特異的修飾技術は、従来法では難しかったDrug-to-Antibody Ratio(DAR)の精密な制御を可能とし、DAR2に制御した均質なADCを提供します。 我々は最近、DAR1を選択的に合成する技術を開発しており、この技術が特にオリゴ核酸やタンパク質との抗体複合体に有用であることがわかってきました。本発表では抗体への修飾技術を中心に、AJICAP®活用の事例を紹介します。 |
日時・場所 | 医薬品 / 創薬 10月11日(金)12:45〜12:55, Presentation Stage C |