2023/04/07
CPHI Japan 2023
出展・発表のお知らせ
味の素バイオ・ファーマ サービスは、2023年4月19日(水)から21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「CPHI Japan」に出展いたします。
CPHI Japan は国内で最大級の規模を誇る、医薬品の研究、開発、製造をサポートするイベントです。毎年春に国内および海外から製薬業界関係者が一堂に集結します。
味の素バイオ・ファーマ サービスでは、ブースにてサービス・技術の展示を行う他、2件のプレゼンテーションを行います。
展示ブースでは、AJIPHASE®、AJICAP®、CORYNEX®、TALAMAX®等の最新技術・サービスを紹介いたします。
また、展示会場出展社プレゼンテーションにて位置選択的コンジュゲーション技術である AJICAP®および、ペプチド/タンパク質/抗体製造のための微生物プラットフォーム、CORYNEX®/TALAMAX®技術の最新技術・サービスを紹介いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
展示会名 | CPHI Japan 2023 |
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会期 | 2023年4月19日(水)〜21日(金) 10:00~17:00 |
場所(会場) | 東京ビッグサイト 東5・6 |
参加形態 | ブース出展:バイオ医薬品 6B-08 出展社プレゼンテーション |
出展社プレゼンテーション(1)
演題・発表者 | 「次世代抗体修飾プラットフォーム AJICAP® –位置選択的化学修飾法と新規ADCリンカーの開発–」 味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 藤井友博 |
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要旨 | 抗体薬物複合体(ADC)は、抗体に高活性な低分子薬物が付加した、将来有望なバイオ医薬品です。近年、位置特異的ADCは、ランダムに薬物が縮合した既存ADCと比べ、薬効向上、毒性低減が期待されています。本講演では、当社が開発した位置特異的ADC合成技術AJICAP®について紹介いたします。 |
日時・場所 | 4月21日(金) 14:00〜14:30 【5B】 |
出展社プレゼンテーション(2)
演題・発表者 | 「味の素独自のペプチド/タンパク質生産プラットフォーム技術CORYNEX®及びTALAMAX®を用いたOne-stop-shopサービス」 味の素株式会社 バイオファーマサービス部 十倉充範 |
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要旨 | 味の素(株)独自の微生物分泌系ペプチド/タンパク製造技術、CORYNEX®およびTALAMAX®の最新の技術についてご紹介いたします。 CORYNEX®はエンドトキシンフリーな微生物によるタンパク質の分泌発現技術であり、特にVHHや抗体様タンパク質、長鎖ペプチドの生産に適しております。また、新たに非天然アミノ酸を導入する技術を開発し、薬剤等を容易に結合できるVHHや抗体様タンパク質、長鎖ペプチドの生産が可能となりました。 TALAMAX®は微生物では生産困難であった抗体等の高分子タンパク質を、余計な糖鎖を付加することなく生産可能な技術です。 本講演では、これらの弊社独自技術を用いた菌株構築からお客様のニーズに応じたプロセス開発及びGMP製造までのOne-stop-shopサービスについてご紹介いたします。 |
日時・場所 | 4月21日(金) 15:00〜15:30 【5B】 |