2025/4/4
CPHI Japan 2025
出展・発表のお知らせ
味の素バイオ・ファーマ サービスは、2025年4月9日(水)から11日(金)に東京ビッグサイトで開催される「CPHI Japan 2025」に出展いたします。
CPHI Japan は国内で最大級の規模を誇る、医薬品の研究、開発、製造をサポートするイベントです。毎年春に国内および海外から製薬業界関係者が一堂に集結します。
展示ブースでは、AJIPHASE®、AJICAP®、CORYNEX®、遺伝子治療等の最新技術・サービスを紹介いたします。
また、バイオファーマセミナーにて、遺伝子治療CDMOのフォージ・バイオロジクス社、オリゴ核酸CDMOのジーンデザイン社、ペプチド/タンパク質のための微生物プラットフォームCORYNEX®の最新技術・サービスを紹介いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
展示会名 | CPHI Japan 2025 |
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会期 | 2025年4月9日(水)〜11日(金) 10:00〜17:00 |
場所(会場) | 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール、会議棟 |
参加形態 | ブース出展:バイオ医薬品 4V-08 バイオファーマセミナー |
バイオファーマセミナー
演題・発表者 | 「フォージバイオロジクスのAAV製造技術開発を通じた遺伝子治療医薬品の実用性向上に向けた取り組み」 味の素ヘルシーサプライ(株) アミノ酸営業本部 医薬・バイオグループ 山岸 一雄 |
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要旨 | 組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターは、遺伝子治療において治療用遺伝子を目的細胞へ送達する最も有望な技術の一つです。このセミナーでは、分子改変からプロセス・分析系構築、製造スケールアップ、cGMP施設のスケールアウト、そして統合的なレギュレーション支援まで、一貫した製造支援サービスを提供することによるフォージバイオロジクスの遺伝子治療医薬品へのアクセシビリティの改善について紹介いたします。 |
日時・場所 | 4月9日(水) 13:50〜14:20 【5A会場(東5ホール内)/C8会場(会議棟608)】 |
バイオファーマセミナー
演題・発表者 | 「多様化する核酸医薬モダリティに対する味の素バイオファーマサービス・ジーンデザインの取り組み」 味の素バイオファーマサービス・(株)ジーンデザイン 事業開発部 中田 英男 |
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要旨 | 世界中で開発が活性化している核酸医薬ですが、開発が進むにつれ、その機能や構造は多岐に広がっています。私たち味の素バイオファーマサービス・ジーンデザインは、核酸医薬CDMOとして、多様化するモダリティの製造に対応するべく、様々な取り組みを行っております。本セミナーでは、その取り組みの一環として、酵素ライゲーション法を用いたsiRNAや長鎖RNAの合成、またAJICAP®技術を用いた抗体コンジュゲーションについて紹介いたします。 |
日時・場所 | 4月10日(木) 14:00〜14:30 【5A会場(東5ホール内)/C8会場(会議棟608)】 |
バイオファーマセミナー
演題・発表者 | 「味の素独自のペプチド/タンパク生産プラットフォーム技術CORYNEX®を用いたOne-stop-shopサービス」 味の素株式会社 バイオファーマサービス部 中瀬 健太郎 |
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要旨 | CORYNEX®は、エンドトキシンフリーな微生物による味の素(株)独自のタンパク質分泌生産技術です。特に、VHHや抗体様タンパク質、長鎖ペプチドを高純度、高蓄積で生産することができ、従来の製造プラットフォームに対して、生産性の大幅改善や環境負荷低減といった優位性を発揮します。また、新たに非天然アミノ酸を導入する技術も開発しました。本講演では、菌株構築からプロセス開発、GMP製造までのOne-stop-shopサービスをご紹介いたします。 |
日時・場所 | 4月11日(金) 14:00〜14:30 【5A会場(東5ホール内)/C8会場(会議棟608)】 |